のんびりしっかりキャリアとライフ

意識高くも低くもなく、お茶を飲みながらのんびりキャリアや将来のことを考えるブログです。

極私的:好きな映画

マニアの域には程遠いですが、映画を観るのが好きです。今は映画館に行くのに躊躇する人もいると思いますが、ちゃんとルールが守られているのであれば問題ないだろうと思い、映画産業のためにも映画館で観るようにしています。 世界中に面白い映画が山ほどあ…

老害

突然のタイトルですが、老害。 特に政治家の失言や残念なふるまいを見ると、この単語が思い浮かぶことが多いと思います。ここまでの自分を形作ってきた価値観に固執するあまり、それが時代とずれてしまっていることに気付かずに、周りが眉をひそめるような発…

気持ちにゆとりのある人

以前いた会社で、一時期マーケット拡大を目的としたユーザー像の把握のために頻繁に市場調査をしていたことがありました。市場調査には少人数を対象とした「定性調査」と数百人~数万人を対象とする「定量調査」があり、どちらも別個の目的があるのですが、…

朝と夜のルーティン

朝の時間を有効に使うと、今日一日健やかで元気に頑張れる気がしますよね。 モーニングルーティンという言葉も広く知られるようになったし、私もできるだけ早く起きて自分のためだけの時間を持つようにしています。 hachiwarecatkun.hatenablog.com しかし。…

忙しい?

突然ですが、勤めていた会社を退職することにしました。昨今のご多分に洩れず、売上低迷による希望退職の募集があったことがきっかけです。 出典:unsplush 会社では、あるブランドを運営していました。知名度の高いブランドではないですが、関わっている人…

書くことの力

2021年が始まりました。 家以外では常時マスクの生活が昔のことになる日はいつ来るのでしょう。 10年以上前のことですが、会社にいたイギリス人同僚が咳をしていたのを見て、健康に人一倍敏感な先輩が「うつすといけないからマスクして!」と厳命。同僚はマ…

風の時代

2020年もあと1日で終わりの今。 後年に語り継がれるであろう、パンデミックという大きな出来事を経て、私達の生活や意識はどう変化するのでしょうか。シンクタンクとか経済学や社会学の先生方が色々な意見を述べてくださっていますが、大体のところで、「既…

いい人になるのをやめてみる

何ていい人なんだろう!それに引き換え私はなんで…なんて反省してしまうくらいのいい人、いますよね。 一言で「いい人」と言っても千差万別だし、自分がいい人だと思った人を、友達に「なんか好きになれない」と言われたり、いい人バリエーションはかなり広…

ジェンダーギャップ

SGDsという言葉の認知率は、この1年ほどで大きく上がったのではないでしょうか。 「持続可能な開発目標」(Sustainable Development Goals)というこの言葉は、地球上の誰一人取り残さないことを誓って制定された17の目標とそこから派生した169のターゲット。…

イエスマン戦術

会社の偉い人で、部下達にものすごく嫌われている人がいます。 出典:unsplush スタイルの違い? 偉い人は私より年下かつトップに気に入られてスムーズに会社を運営していけることが自分の一番の役割と思っているタイプ(簡単に言うとイエスマン)で非常に分…

よく見せたい・目立ちたくない

それほど自意識過剰でなかったとしても、自分をよく見せるためにちょっと「盛った」発言や行動をしてしまうこと、よくあるのではないでしょうか。 私も過去を振り返ると恥ずかしい発言を多々してきました。いわゆる「知ったかぶり」的な。 出典:unsplush マ…

転職について

主に会社員として働いている場合。ある程度の経験を重ねた人で、転職することを考えたことのない人はあまりいないのではないでしょうか。実際にするかどうかはまた別の話として。 出典:unsplush 私は外資系の会社に長くいたので転職はよくあることだと思っ…

朝時間

お仕事やライフスタイルの関係で難しい人もいるとは思いますが、朝の時間をどう過ごすかは一日のモチベーションに大きく影響しますよね。 日々の積み重ね=人生だとすると、朝時間の過ごし方は人生の満足感にも繋がるのではないでしょうか。 出典:unsplush …

嫌な人・苦手な人

不思議なことに、何度環境が変わっても必ず身近にいますよね、苦手な人や嫌な人。 働いている人であれば、必然的に職場で苦手な人がいる確率が高くなると思います。学校やサークルではないので、苦手な人を避け続ける訳にもいかなかったりして。 苦手の度合…

一歩より半歩

転職したい、新しい趣味を見つけたい、留学したい… 大きなライフイベントになりそうな夢を持っているけど、忙しい毎日に振り回されて実現できていない。もしくは、そんな夢が見つかっていないけど、今の自分を変えたいという思いだけはある。という人は結構…

内向的な私

私はかなり内向的な人間です。人見知りだし、経験を重ねて、社交性が求められる場では何とかそのように振る舞うことはできるようになったものの、その後の疲労感はその後丸一日続きます。そしてそんな自分に昔から劣等感を抱いてきました。たまにいる、人と…

ロールモデル(その2)

以前、ロールモデル(その1)という投稿をしました。 hachiwarecatkun.hatenablog.com 当然、その2の対象になるロールモデルの方(女性)を想定していたからその1としたのですが、よく考えると、彼女は凄すぎて、私がロールモデルにすることが出来るような存…

私が管理職?(その2)

前回は、女性が管理職になることに躊躇する理由をあげてみました。 hachiwarecatkun.hatenablog.com それらに加え、「責任を持ちたくないから」という理由もあると思います。チームがやったことの責任を代表して取らされたり、トラブルがあったら自分が矢面…

私が管理職?(その1)

今回は女性に向けた内容になります…と思ったのですが、男性にも読んでもらえたら嬉しいです。 私の世代(バブル崩壊のときに高校生だったくらいの年代)だと、社会での男女の役割について昔ながらの固定観念?偏見?をいまだに持っている人が男女共かなり多…

気持ちと食べ物

「ほっとできる近所のお気に入りのカフェみたいな存在になりたい」このブログですが、過去3回は結構真面目なキャリアの話が続いたので、今回はちょっと話を変えて、気持ちと食べ物の関係の話です。 出典:unsplush 本能が呼んでいる ストレスの多い日常を過…

キャリアって?(その3)

3回連続になった、「キャリア」についてです。 hachiwarecatkun.hatenablog.com 「計画された偶発性」理論によると、綿密に将来のキャリアプランを練るより先に、今やっていることに興味を持ち、アンテナに引っかかる何かを逃さずにキャッチできるようにオー…

キャリアって?(その2)

前回は、キャリアの考え方について書きました。 仕事のキャリアはライフキャリアの一部でしかなく、「ライフキャリア」を意識することが、新たな自分を発見するきっかけになるかもしれません。 hachiwarecatkun.hatenablog.com その上で、仕事のキャリアに焦…

キャリアって?(その1)

自分のキャリアというものについて、何かしら悩んでいる人はとても多いと思います。一般にキャリア=お金を稼ぐ仕事というイメージがあると思います。それも間違いではないけれど、その定義をもっと広げてみると意外な発見があるかもしれません。 アメリカの…

怒ってしまうとき

毎日穏やかに暮らしたいのに、どうしてもちょっとしたことでイラついたり、怒ってしまう。 気持ちに余裕があるときは何とかなっても、そうでないときに誰かに気に入らないことを言われたりするとついカッとなって言い返したりして、後で後悔したり。 どうし…

毎日を丁寧に過ごす

毎日を丁寧に過ごす。 揶揄されることもあるこのフレーズですが、そんなライフスタイルを送ることに憧れている人は多いと思います。 メディアに取り上げられている素敵な人達はみんな毎日を丁寧に生きてるように見えるし、おしゃれっぽい。雑に日々を過ごし…

会社組織について(その2)

前回は、会社組織の矛盾について書きました。 hachiwarecatkun.hatenablog.com 会社で働いてお給料を稼ぐ以上、自分がクリアすべき目標があり、それに達していなかったら悪い評価を受けるのは当然ではあります。 でも。自分に評価を下す直属の上司を人として…

会社組織について(その1)

会社で働く。 色々な感情を呼び起こす言葉だと思います。 どちらかというとポジティブよりネガティブに響く言葉かもしれません。でも、見る角度や見る人の立場によってかなり捉え方は違いそう。 出典:unsplush 今自分が会社員の場合 会社に入りたての場合は…

人は見た目?

人は見た目ではない、というのは真実。生まれ持った容貌だけで中身まで判断されたらたまったものではありません。 しかし、その人の中身を知らない場合は会話や表情、しぐさなどから中身を判断するしかない。それも出来ない距離感のある場合は外見から醸し出…

捨てることの力

真夜中に思いたって部屋の模様替えを始めたら朝までかかっちゃった、という実体験のある人もいれば、そんな話を聞いたことのある人も多いと思います。 突然そんなことをなぜ始めてしまうかというと、「気分転換」、突き詰めると、何かに行き詰まっているから…

未来の自分への手紙

小学校を卒業するとき、みんなで未来の自分に手紙を書いて、タイムカプセルとして校庭に埋めたという経験のある人は結構いるのではないでしょうか。そして成人式のときに掘り起こして、小さかった頃の自分からの手紙を読む。今の若者達もやっているのでしょ…