のんびりしっかりキャリアとライフ

意識高くも低くもなく、お茶を飲みながらのんびりキャリアや将来のことを考えるブログです。

人は見た目?

人は見た目ではない、というのは真実。生まれ持った容貌だけで中身まで判断されたらたまったものではありません。

しかし、その人の中身を知らない場合は会話や表情、しぐさなどから中身を判断するしかない。それも出来ない距離感のある場合は外見から醸し出される佇まいや雰囲気で判断されてしまうのもまた事実です。

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自分のために見た目を整えてみる

最低限のマナーさえクリアしていれば、相手が不快に思うことはない。そこで止まってもいいけど、せっかくなら、自分のためにもう少しだけ頑張ってもいい。

 

明日、会社に行くのおっくうだな…と思ったとき、新しく買ったお気に入りの服を着たり、美容院に行って髪型を整えてもらったりすると、それだけで気持ちが前向きに変わったりしますよね。おしゃれの力と言うのでしょうか。

自分の中身がからっぽでは意味がないけど、見た目を整えるということは、自分により自信を持つブースターの役割を果たしてくれると思います。

なぜなのか?

周りが自分を見る目が変わるから、という外的要因と、自分に手をかけてあげる=自分を大切にするから、という内的要因の両方あるのではないでしょうか。

どれだけ手をかけるかのレベルは人により様々だと思いますが、自信を持ったり、モチベーションを上げたりするための手段としてはかなり気軽にできる行動だと思います。

とはいえ、どう自分の見た目をより良くできるのか?の正解は、なかなか分からない。

自分の持ち前のセンスを生かせる人はそれでいいけれど、そうでない場合は、自分のパーソナルカラーを知っておくだけで印象を変えられるし、身につけるものを選ぶときに迷いを減らせます。今はコスメ会社のHPやアプリを使って無料でチェックできたりするけれど、プロに直接見てもらうのもいいのではないでしょうか。私は仕事の関係でパーソナルカラーについて学ぶ機会があったのですが、同じ赤や青でも色調によって似合う似合わないがあったり、すっきり見えたりもっさり見えたり、違いに驚きました。

それまでは、何となく「地黒だからオレンジ色が似合うはず」と思い込んでいましたが、一番似合いづらい色だと知ったり(ウインターです)。

 

やや大袈裟かもしれませんが、自分に何が似合うのかを考えて、自分に手をかける行為は心の潤いにもなって、自分への自信に繋がる。自分に自信がつくと前向きにもなって、内面もいい方に変わってくるという効用もある。

 

形から入る、とよく言いますが、中身を変えるための手軽なきっかけとして、見た目に手をかけてみることは意味がありそうです。

あくまで最優先は他人からどう見られるかではなく、自分が心地よくいられるか、ですが。

 

いつも裸だけど、毛繕いはかかせないおしゃれさん

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