朝と夜のルーティン
朝の時間を有効に使うと、今日一日健やかで元気に頑張れる気がしますよね。
モーニングルーティンという言葉も広く知られるようになったし、私もできるだけ早く起きて自分のためだけの時間を持つようにしています。
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しかし。いい感じで朝をスタートできると、その後精力的に活動できる→夜妙に疲れる、というパターンもあるもんだなと最近感じています。
過ぎたるは猶及ばざるが如し?
きっと年齢的なことや性格的なこともあると思いますが、最初は2~3つの習慣から始めたモーニングルーティンも、色々な情報に触れることで、あれもこれも取り入れたい!と思って実行、やらないといけないことに追われる結果になってしまったのかもしれません。
- 勉強
- メールやSNSの確認
- ヨガやストレッチ
- 栄養バランスのとれた朝食
- 時々お弁当作り
- 掃除
- 洗濯
- 散歩
- 今日何をやるかのシミュレーション
- 瞑想
- 猫先生のお世話(&遊ぶ)
難なくこなせる人もいるとは思いますが、私にはてんこ盛り過ぎだったかもしれません。
朝は脳も活性化しているし、身体を動かすのも気持ちがいいからついやってしまうけど、一日の総気力量や脳活動可能範囲、みたいなものがあったとしたら、朝の内に半分以上を使ってしまっていたのかも。前はできていたかもしれないけど、今の私にはやりすぎみたいです。
なので、実行しようと思っているのは、
①絶対やりたい習慣だけやる
そして、
②いい感じで始めた一日をいい感じで終わらせる
ことです。
絶対やりたい習慣=気持ちと身体を健やかにしてくれる最低限の習慣としました。
歯磨きとかグルーミングのような習慣とゴールのある勉強時間の確保は別として、
ストレッチ、朝食、瞑想、キッチンの簡単片づけと猫先生のお世話
くらいに留め、まだ余裕があれば他の事もするようにしようと思います。
そして、一日をいい感じで終わらせるための夜の習慣。
- お風呂でつれづれなるままにぐるぐる考える
- ストレッチと筋トレ
- 「今日のいいこと日記」をつける
- 寝る直前に一日が無事に終わったことに感謝する
浴槽でぐるぐる考えるのは習慣というより自然とそうなるという感じですが、仕事上でアイデアがどうしても出ないような時はこの時間にふといいアイデアが降りてきたり、問題の解決方法を思いついたりすることが多いです。同じようなお風呂体験をされている人も多いと思います。
集中的に負荷をかけたインプットを行ってから切り替えて思考を緩めるといいアウトプットが生まれるらしいですが、きっと同じ原理ですよね。
「いいこと日記」は、毎日日記をつけるのはストレスになりそうなので、いいことがあった時だけ簡単に書く日記です。ランチが美味しかったとか、タレントの◯◯さんに似てると言われたとか、他人から見たらどうでもいいことだったとしても自分の気持ちを明るくしてくれた何かがあったらそれを書き残します。
日記を振り返ったときに、いいことばかり書いてあるから気持ちが明るくなるし、この習慣のおかげていつもは忘れてしまうような小さな嬉しい出来事もより嬉しく受け止められるようになった気がします。
後は今日一日に感謝すること。笑顔で寝るようにしている友人がいますが、それもいい一日への感謝の仕方だと思います。
時間だけは皆に平等。何となく過ごしてしまう一日があってもいいけど、それが幸せなことなんだと感謝して過ごせる方が素敵な人生かもしれません。
夜時間の一番の悩み:膝の上で寝られると動けなくなって、そのまま一緒に寝てしまう(猫飼いあるある?)